JR谷保　北口徒歩１分　交通事故による「むち打ち」治療に自信があります

肩こり・五十肩の治療

○肩こりになる悪循環

「肩こりぐらい仕方ない」「肩こりは治らない」などと思われがちな症状ですが、肩こりもひどくなると、頭痛や不眠の原因となり、日常生活に支障が出るようにもなります。肩こりが治らないのは、肩こりの悪循環を抜け出せていないからです。

長時間のデスクワークや眼の酷使、慢性的な使い過ぎ、精神的ストレスなどによって、知らないうちに筋肉の緊張が続き、血管は縮まり、血行が悪くなり酸素や栄養素の不足、痛み物質の停滞を招きます。溜まった疲労物質、痛み物質は神経を刺激し痛みをおこします。痛みがあることで、さらに体は緊張してしまい、悪循環になってしまうのです。

慢性化した広範囲に及ぶような痛みにも、トリガーポイントといって“痛みの引き金になるポイント”があります。トリガーポイントを緩めることで、その関連痛も緩和されていきます。緊張を緩めることで血流も改善し、痛み物質を押し流し、痛みを解消していきます。

○腕を上げると肩が痛い
○腕を後ろにまわすことができない
○夜間に肩がうずく

このような症状があれば、五十肩である可能性は高いです。「五十肩」とは俗称で、正式には「肩関節周囲炎」といい、若い人に発症することもあります。

五十肩はまだ解明されていない点も多いのですが、五十肩は誰でも治る疾患です。個人差はありますが、およそ半年～1年くらいで自然治癒することが多いです。しかし治療せずに放っておくと、睡眠や日常生活が妨げられるほどの痛みに1年近く悩まされるだけでなく、固い状態が悪化すると運動障害が残ることもあります。五十肩は早めに治療することと、痛みが治まってもしっかり治るまで治療を続けることが大切です。

五十肩の治療は、急性期か慢性期か、そのタイミングによって治療法が変わってきます。しっかりお話を聞かせて頂き、状態を診て、その状態に合わせて鍼治療、物理療法、マッサージなどを使い分けて痛みを取り除いていきます。また動く幅の改善するための体操や弱くなった筋肉のトレーニング方法を指導も致します。